ソフトB内川に聞く 夫人は「僕の扱い方を一番分かってくれている」

2018年05月10日 05:30

野球

ソフトB内川に聞く 夫人は「僕の扱い方を一番分かってくれている」
<西・ソ>8回、内川は2000安打を達成し、ボードを掲げる Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク3―0西武 ( 2018年5月9日    メットライフD )】 【ソフトバンク・内川に聞く】
 ――今の心境は?

 「打ててホッとしたのと、全身の力が抜けた」

 ――名球会の先輩たちと肩を並べた。

 「名球会に入る資格を得ただけで憧れの先輩たちに肩を並べることは一生ない」

 ――注目の中で達成。

 「自分が自分じゃなくなる感覚だった。最近だと、清宮君は常にこんな感じかなと。今日はホームランを打ったと聞いた。普通に結果を出すのは凄い。尊敬しかない」

 ――家族の前で打った。

 「早く達成しないと弟や父の仕事にも影響が出るなと(笑い)。やっと親孝行ができた。(翼夫人は)僕の扱い方を一番分かってくれている。息子はさっき会ったら寝ていましたけど(笑い)。少なからず娘の記憶には残ったと思う」

 ――記念球は?

 「家に飾るか実家に。触られないようにします」

 ――今後について。

 「チームの4番として、勝ちに貢献できる選手であり続けたい」

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