日大三 常総学院との打撃期先制し決勝進出 指揮官「最後までよくついていった」

2018年05月22日 13:46

野球

日大三 常総学院との打撃期先制し決勝進出 指揮官「最後までよくついていった」
<常総学院・日大三>サヨナラ打を放った高木(背番号14)を迎える日大三ナイン Photo By スポニチ
 【第70回春季高校野球関東大会 準決勝   日大三9―8常総学院 ( 2018年5月22日    千葉県野球場 )】 日大三(東京1位)が常総学院(茨城1位)との打撃戦を制し、逆転サヨナラ勝ちで決勝進出を決めた。
 1点を追う9回にプロ注目の日置航内野手(3年)が「先頭で塁に出るのが大事だと思って打った」という左越え同点ソロを放ち、最後は1死満塁から途中出場の高木翔己外野手(3年)が中前サヨナラ打を放った。ナインと抱き合い喜びを爆発させた背番号14は「追い込まれてから逆方向を意識したのが生きた」と喜んだ。最大5点差を逆転し、小倉全由監督は「こういうゲームをひっくり返したのは、最後までよくついていったなと思う」とナインを称えた。

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