楽天・辛島 今季最短で降板「何もない。試合をつくれず申し訳ない」

2018年06月08日 20:03

野球

楽天・辛島 今季最短で降板「何もない。試合をつくれず申し訳ない」
<広・楽>3回無死満塁、降板となり、ぼう然とする辛島(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【交流戦   楽天―広島 ( 2018年6月8日    マツダ )】 楽天の辛島は6安打4失点と振るわず、今季最短の2回0/3で降板した。一回1死二塁から丸に先制の適時二塁打を許し、二回には会沢にソロ本塁打。三回にも丸にソロ本塁打を浴び、さらに無死満塁を招いてマウンドを降りた。
 今季は開幕から先発ローテーションを守り、安定した投球を続けていたが、この日は制球が甘かった。先発の役割を果たせず「何もない。試合をつくれず申し訳ない」と言葉を絞り出した。

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