ロッテ、ピンクリボン活動 鳥越コーチが訴え「検診で安心をもらいにいって」

2018年06月23日 16:30

野球

ロッテ、ピンクリボン活動 鳥越コーチが訴え「検診で安心をもらいにいって」
西武戦の試合前、乳がん撲滅のための募金活動を行ったロッテ・井口監督(左)と鳥越ヘッドコーチ Photo By スポニチ
 ロッテは23日、西武戦(ZOZOマリン)で開催の「スーパーレディースデー」で乳がん検診など推進する「ピンクリボン活動」に沿い、井口資仁監督(43)、鳥越裕介ヘッドコーチ(46)が試合前に20分間、募金活動を行った。集まった募金21万7970円は井口監督が代表を務める「愛基金」を通じ、NPO法人J・POSH『ピンクリボン基金』へ全額寄付される。
 2008年に妻・万美子さん(享年34)を乳がんで亡くした鳥越コーチは「10年前、妻をこの病気で亡くしました。(闘病の)2年半、妻も私も大変つらかった。そういう人が一人でも助かってほしい。この病気を分かって欲しい。検診で安心をもらいにいってください。それが私の思いです」と訴えた。

おすすめテーマ

2018年06月23日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム