ウィーランド 復帰即3勝目も「終わり方が良くなかった」

2018年07月05日 05:30

野球

ウィーランド 復帰即3勝目も「終わり方が良くなかった」
<巨・D>2回2死一塁、田口から二塁打を放つウィーランド。この打球を左翼・亀井がファンブルし先制を許す(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   DeNA8―4巨人 ( 2018年7月4日    東京D )】 背中の張りでの2軍調整から復帰登板となったDeNA・ウィーランドが7回途中4失点で3勝目を挙げた。打っては2回2死一塁で左中間を破る二塁打。相手守備がもたつく間に先制点も入るなど、得意のバットでも持ち味を発揮した。
 「終わり方が良くなかった。7回は先頭の四球、追い込んでからの安打など課題を残した」と救援を仰いだ内容に悔しさをのぞかせたが、先発ローテーションは厚みを増した。

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