過去の不適切ツイート またも大リーグで発覚 今度はナショナルズのターナー

2018年07月30日 14:28

野球

過去の不適切ツイート またも大リーグで発覚 今度はナショナルズのターナー
ナショナルズのトレー・ターナー内野手 (AP) Photo By AP
 ナショナルズのトレー・ターナー内野手(25)がプロ入り前に不適切なツイートを投稿していたことが発覚した。29日にESPN(電子版)など米国の複数メディアが報じた。
 ターナーはパドレスにドラフトされる前の2011年から12年にかけて、人種差別的、また同性愛者を嫌悪する内容のツイートを投稿していたという。本人は投稿の事実を認めており、「過去の一連のツイートを心からお詫びしたい」と謝罪。「ツイートは現在の自分の考えを示したものではない」と釈明した。

 ナショナルズのリゾGMはツイートについて「弁解できない内容」としながらも、「ターナーはチームの中で模範となる存在。過去のツイートは彼の人間性を表しているものではない」と擁護する姿勢を見せていた。

 今季のターナーは正遊撃手として105試合に出場。打率2割6分5厘、13本塁打、43打点と活躍を見せ、24盗塁と足でもチームに貢献している。

 大リーグではここ最近、こうした過去の不適切なツイートが相次いで発覚しており、ブルワーズのジョシュ・ヘイダー投手(24)とブレーブスのショーン・ニューカム投手(25)もプロ入り前に人種差別的、また同性愛者を嫌悪する内容のツイートを投稿していたことが問題視された。

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