オリ吉田正 初の20号、球団30年ぶり 30発へ「通過点」

2018年08月19日 05:30

野球

オリ吉田正 初の20号、球団30年ぶり 30発へ「通過点」
<オ・ソ>4回無死一塁、吉田正は中越えに20号2ラン(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   オリックス2―7ソフトバンク ( 2018年8月18日    京セラD )】 オリックス・吉田正が自身初の20号2ランを放った。0―2の4回無死一塁でミランダの直球を中堅右の5階席に運び「しっかりと強く自分のスイングをすることができた。いい角度で上がってくれた」と喜んだ。
 球団の日本人野手でプロ3年目までに20本到達は、88年に2年目だった藤井康雄(現1軍打撃コーチ)以来30年ぶり。「まだ通過点。30本を目指して、一本でも多く良いところで打てるように」と語った。試合は6回に救援陣が打たれて敗れた。

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