3年前、右股関節痛が限界に…巨人・杉内 苦闘の道のり

2018年09月12日 05:00

野球

3年前、右股関節痛が限界に…巨人・杉内 苦闘の道のり
15年7月21日、阪神戦に先発し、6回途中2失点で敗戦投手となった杉内 Photo By スポニチ
 【巨人・杉内の苦闘の道のり】
 ★15年7月21日 阪神戦に先発し、6回途中2失点で黒星。2日後の23日、慢性的な股関節痛が限界に達し、出場選手登録から抹消。

 ★同25日 ジャイアンツ球場でトレーニングを再開。

 ★10月1日 右股関節の形成手術。入院は約2カ月に及び、16年シーズンの復帰は絶望。

 ★16年7月19日 3軍のBCリーグ・武蔵戦で364日ぶりの実戦登板。1イニングを15球、最速137キロ。

 ★11月1日 約6年ぶりに宮崎秋季キャンプに志願参加した。同年は2軍で4試合を投げ、防御率5.21。

 ★17年3月16日 春季キャンプは2軍スタートも、ソフトバンクとのオープン戦で先発し4回途中を3失点。

 ★4月10日 高橋監督が視察する中、イースタン・楽天戦に先発登板したが5回3失点。この後左肩痛を発症し、同年は2軍で3試合、防御率3.31。

 ★18年2月1日 春季キャンプは3軍で調整した。開幕後も状態は上がらず、実戦登板はないまま、9月からノースロー。

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