ヤクルトのドラ1・村上 プロ2度目の先発出場も4打数無安打2三振 巨人・菅野は「全部が凄かった」

2018年09月22日 18:29

野球

 【セ・リーグ   ヤクルト0-5巨人 ( 2018年9月22日    東京D )】 ヤクルトのドラフト1位・村上宗隆内野手(18)がプロ2度目の先発出場も、4打数無安打2三振に終わった。
 「6番・三塁」で、衝撃のプロ初打席初本塁打を放った16日広島戦以来の先発出場。2回1死二塁の第1打席は、巨人・菅野の直球にバットが空を切り、3球三振を喫した。第2打席は変化球に当てるだけで投ゴロ。第3打席は遊ゴロに倒れた。9回1死一、二塁の好機で迎えた第4打席は再び直球に空振り三振。球界を代表するエースに完璧に封じられた村上は「全部が凄かった。しっかり食らいついていこうと思ったが、そんなうまくいくようなピッチャーではなかった。生かしていければいいいと思います」と振り返った。

 それでも近い将来の主砲候補にとって、この経験は大きかったはず。小川監督は「これが一流の投手と感じて、これからさらに上を目指して頑張ってほしい」と今後の成長につなげることを求めた。

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