平野が今季74試合目の登板 日本投手最多記録を更新「毎日必死で投げた結果です」

2018年09月25日 14:22

野球

平野が今季74試合目の登板 日本投手最多記録を更新「毎日必死で投げた結果です」
ダイヤモンドバックスの平野(AP) Photo By AP
 【ア・リーグ   ドジャース7―4ダイヤモンドバックス ( 2018年9月24日    フェニックス )】 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手(34)が24日(日本時間25日)地元フェニックスで行われたドジャース戦で今季74試合目の登板を果たした。
 3―4で迎えた9回表に中4日で6番手としてマウンドに立ったもので、これで大塚晶文(04年、パドレス)と上原浩治(13年、レッドソックス)が持つ日本人投手のシーズン最多登板記録(73試合)を更新。ただし2つの四球を与えた上に3安打を浴びて2/3回で3点を失うなど、新記録達成の試合では精彩を欠いた。

 試合は4―7で敗れ、ダイヤモンドバックスは4連敗を喫して79勝78敗。ナ・リーグ西地区で首位に立っているドジャースは3連勝で88勝69敗となり、ここ7戦では6勝目を挙げた。

 ▼平野の話 あと1試合というのは分かっていた。毎試合、余裕があったわけでもないし、いつ、こうやって点を取られるか分からないレベル。毎日必死で投げた結果です。

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