大谷に聞く「毎日楽しく野球ができたのが一番良かった」

2018年10月02日 05:30

野球

大谷に聞く「毎日楽しく野球ができたのが一番良かった」
<エンゼルス・アスレチックス>試合前、ソーシア監督(左)と話し込み笑顔を見せる大谷(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【ア・リーグ   エンゼルス5―4アスレチックス ( 2018年9月30日    アナハイム )】 【エンゼルス・大谷に聞く】
 ――1年目を振り返って。

 「毎日楽しく野球ができたのが一番良かった。ポストシーズンに行けない悔しさもあるけど、また来年にぶつけられればいい」

 ――一番印象に残っていること。

 「キャンプは全然、駄目だった。思うようにいかなかった。そこがあってシーズンを良いものにできた」

 ――シーズンで苦しい時期は悩んだか。

 「打てない、打てる、抑えられない、抑えられるは実力の問題。変な悩み方というのはない。ケガをした時ぐらいじゃないか。その時は落ち込みましたけど、整理していけた」

 ――日本のベーブ・ルースと言われることについて。

 「凄くうれしい気持ちはある。本の中でしか見たことがなかったりだとか、神様みたいな存在。野球をやめるときに、自分がどうなっているのか、(考えるのは)その時でいい」

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