ソフトB加治屋 涙の雪辱「自分の名前が呼ばれるか不安だった」

2018年10月16日 05:30

野球

ソフトB加治屋 涙の雪辱「自分の名前が呼ばれるか不安だった」
<ソ・日3>8回に登板、3者凡退に抑えた加治屋(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグCSファーストS第3戦   ソフトバンク5―2日本ハム ( 2018年10月15日    ヤフオクD )】 第2戦で敗戦投手となったソフトバンク・加治屋が宣言通りにリベンジした。
 「やり返すチャンスはここしかなかった。ブルペンで自分の名前が呼ばれるか不安だったが、起用してもらえて良かった」。前日に決勝二塁打を許した大田を三ゴロ。近藤を空振り三振、中田はバットをへし折って遊ゴロに仕留めた。「0点に抑えられて感情をこらえ切れなかった」と目を潤ませた。工藤監督から「(投球に)思いが詰まっていた」と称えられた。

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