マエケンのチェンジアップは世界一 被打率３０球団先発トップ・１６４
2018年12月25日 05:30
野球
新たな「宝刀」の威力が数字で証明された。大リーグ公式サイトは２３日（日本時間２４日）付で、今季の各球種の被打率ランキングを掲載。２年連続でワールドシリーズに進出したドジャース・前田のチェンジアップが、３０球団の先発投手でトップの・１６４と、最も打者を抑えていた。
前田はシーズン前、左打者対策としてチェンジアップを改良。「（代名詞の）スライダーが相手の頭にある中で、落ちる方向が逆」と狙いを語っていた。握りは「ちょっと挟んでいる」といい、フォーク気味の軌道を描く。奪三振率は昨季の９・３８から今季は１０・９９と大幅にアップした。
今季サイ・ヤング賞右腕デグロムが３位、サイ・ヤング賞３度の現役最強右腕シャーザーが５位と、そうそうたる使い手を抑えての１位。記事では「シーズンが進むにつれ、新たな握りが効果を増した」と評価された。
加えて、「チェンジアップの“空振り率”４７・６％も上位５人に入った」と指摘されたが、ここで４位だった前田の上位にいる３人は全て救援投手。先発では１位だった。
今季サイ・ヤング賞右腕デグロムが３位、サイ・ヤング賞３度の現役最強右腕シャーザーが５位と、そうそうたる使い手を抑えての１位。記事では「シーズンが進むにつれ、新たな握りが効果を増した」と評価された。
加えて、「チェンジアップの“空振り率”４７・６％も上位５人に入った」と指摘されたが、ここで４位だった前田の上位にいる３人は全て救援投手。先発では１位だった。
おすすめテーマ
2018年12月25日のニュース
特集
野球のランキング
-
中日ドラ３・勝野がパパに！夫人が長女出産「野球も頑張っていきたい」
-
日本ハム・田中賢介 １９年シーズン終了後に現役引退を表明「最後の１球まで全力で」
-
来季から巨人コーチ、元木大介氏の父・稔さん 悪性リンパ腫で死去、８１歳
-
中畑清氏 解せない巨人の判断 内海は絶対に出しちゃいけない選手だった
-
-
一筋縄でいかぬ契約更改の攻防、記事にできないものもあるその“中身”
-
内田雅也が行く 猛虎の地（２２）大阪・なんば「ホテル一栄」
-
センバツ最速１５３キロ右腕は消防士に ライバルの阪神・西にエール「１３勝を」
-
新井貴浩氏、ＴＢＳ専属解説者に 衣笠さん“後継”「大変光栄なこと」
-
巨人・和田 初の開幕１軍へ振り込む、愛妻のため「打ってアピール」
-
西武・秋山“仮想・大谷”進次郎氏から一発！毎年恒例の横須賀スター対決
-
西武・秋山、大谷からは本塁打ゼロ ３年間で打率・１８２
-
西武・秋山、野球少年の「年収いくら？」にド直球回答「２億３０００万円です」
-
“ギータサンタ”３９発分１１７０万円を児童施設に寄付「子供たちのおかげ」
-
ソフトＢ川島、契約更改でベンチ拡大要求「ベンチの主役なので」
-
ソフトＢ加治屋＆西田 ９１年世代で常勝築く「僕ら中間層が頑張る」
-
広島・誠也「黒田・新井魂」継承へ 自己犠牲の精神「伝えていきたい」
-
巨人・原監督、登録枠１人増「大事に使う」中継ぎ強化基本もスペシャリスト台頭期待
-
巨人・今村、原監督の言葉「重みある」来季開幕ローテ目指す
-
中日ドラ２梅津、病床の母に活躍誓う「球場に来てくれた時に１軍で投げたい」
-
佑、イブ返上で投げ込み 計１５０球「継続してやっていく」
-
日本ハム大田、先輩・内海討ち宣言 巨人時代は「よく声掛けてくれた」
-
オリ山本、チェンジアップ習得へ 先発転向「出遅れないように」
-
阪神・矢野監督、新助っ人マルテに３０発期待「ツボにハマれば間違いなく打てる」
-
阪神・梅野、憧れ城島氏から正捕手“免許皆伝”「素直にうれしかった」
-
阪神ドラ２小幡、源田先輩から走塁極意「学びたい」来オフにも弟子入り希望
-
早大・小宮山次期監督が変革３カ条 ７年ぶり優勝へナイン鼓舞
-
ＤｅＮＡラミ監督、ポスト筒香に細川指名「間違いなく４番候補」
-
ロッテ平沢が豪から帰国 若手けん引誓う「チーム活気づく」
-
楽天・平石監督、来季は“無色”「僕に色はありません」
-
ヤクルト、来春キャンプ新人は横一線 小川監督「期待している」
-
マエケンのチェンジアップは世界一 被打率３０球団先発トップ・１６４
-
エンゼルス 今季ベストは大谷１３７メートル弾から劇的逆転勝利
-
女子プロ野球・埼玉がファン感、“美しすぎる”加藤優ライブも
