ダル散々…314日ぶりメジャー登板も自己最悪タイ7四球

2019年04月01日 02:30

野球

ダル散々…314日ぶりメジャー登板も自己最悪タイ7四球
レンジャーズ戦の初回、3連続四球を与え、天を仰ぐダルビッシュ Photo By 共同
 【インターリーグ   カブス6―8レンジャーズ ( 2019年3月30日    アーリントン )】 カブスのダルビッシュの昨年5月20日以来314日ぶりのメジャー登板は不本意な結果に終わった。メジャー自己最悪、プロ自己最悪タイの7四球で2回2/3を3失点。「次はストライクをちゃんと投げられるように、もう少しアバウトでいく」と自らに言い聞かせるように言った。
 かつての本拠地グローブライフ・パークでの登板には、来季は新球場がオープンすることもあり「育ててもらった球場。全部感謝しながら投げていた」と感慨深げ。故障からの復帰を飾る白星とはならなかったが「肘に痛みなくマウンドに立てたのは大きい。でも、それは今日まで」と前を向いた。(奥田秀樹通信員)

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