慶大 柳町が100安打にM1 「一番緊張した」7、8回は凡退…

2019年05月05日 14:20

野球

慶大 柳町が100安打にM1 「一番緊張した」7、8回は凡退…
<慶大・東大>初回1死一、二塁郡司の適時打で二走・柳町が生還(撮影・荻原 浩人) Photo By スポニチ
 【東京六大学春季リーグ戦 第4週第2日   慶大15―0東大 ( 2019年5月5日    神宮 )】 慶大の柳町達内野手(4年、慶応)が東大戦で2安打を放ち、リーグ通算99安打として100安打に王手をかけた。
 あと3本として迎えたこの日は初回の第1打席で死球、2回に四球で出塁。4回に右中間二塁打、5回に中前打を放って99安打。記録にあと1本と迫って7回、8回と打席がまわったが二ゴロ、併殺打に倒れた。7回の打席は「一番緊張した。こんなに緊張するものなんだと。優勝の時とはまた違って急に歓声も大きくなって力が入ってしまった」と苦笑いを浮かべた。

 チームは大勝して東大に連勝。勝ち点を3とし、18日からの明大戦に臨む。

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