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札幌大谷 13安打5得点で春季大会初戦を突破 4番・石鳥が場外弾

2019年05月11日 11:04

野球

札幌大谷 13安打5得点で春季大会初戦を突破 4番・石鳥が場外弾
<札幌琴似工・札幌大谷>3回1死二塁、左翼場外弾を放ってダイヤモンドを回る石鳥 Photo By スポニチ
 【第58回春季北海道高校野球大会札幌支部予選Cブロック2回戦   札幌大谷5―0札幌琴似工 ( 2019年5月11日    札幌麻生 )】 今年のセンバツに出場した札幌大谷が札幌琴似工を5―0で退けて春季大会初戦を突破した。
 打線が大量13安打を放った中、4番・石鳥亮(3年)が3回1死二塁で真ん中低め直球を左翼場外弾。公式戦5本を含む通算20本目を放った4番は「当たりは完ぺきだった。いい形でとらえられた」とホッとした。

 選抜枠による北海道大会出場が決まっているが、石鳥は「負けられないので、全ててっぺんを取るつもりでやっていく」。昨秋の神宮大会優勝も、センバツでは2回戦敗退。進化を誓う主砲は表情を引き締めた。

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