フェンスに当たった?それとも…上林 ランニング弾に審判「2つの角度からビデオ見たがわからなかった」

2019年06月29日 19:21

野球

フェンスに当たった?それとも…上林 ランニング弾に審判「2つの角度からビデオ見たがわからなかった」
9回2死一塁、二塁を回る上林は打球が飛んだ左翼の方を見ながら走る Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク5―4日本ハム ( 2019年6月29日    札幌D )】 日本ハム―ソフトバンク戦の責任審判で、三塁塁審を務めた柳田昌夫審判員は、試合後に9回の上林の2ランをランニング本塁打とインプレーとした見解について述べた。「フェンスのトップに当たって跳ねたと思ったので、インプレーで手を広げた。試合後に(審判団で)2つの角度からのビデオも見たが、(入ったかどうかは)わからなかった」と説明した。
 仮にリクエストを要求された場合でも「(映像を)見たとしても判断は分かれたと思う」とフェンスを越えたか、越えていないかがはっきりと確認できる映像はなかったとした。

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