日本ハム・宇佐見、初スタメンも移籍後初安打はお預け ユニホーム間に合わず「90」で出場

2019年06月29日 16:15

野球

 【パ・リーグ   日本ハム―ソフトバンク ( 2019年6月29日    札幌D )】 2対2の交換トレードで巨人から日本ハムに移籍した宇佐見真吾捕手(26)が29日のソフトバンク戦(札幌D)で「8番・捕手」として移籍後初スタメン。2打席に立つもノーヒットに終わり、移籍後初安打は持ち越しとなった。
 宇佐見は前日28日、6回に代打で日本ハムデビュー。その打席は投ゴロに終わり、その後捕手として守備について2打席目は空振り三振に終わっていた。

 この日は3回の第1打席が空振り三振、4回の第2打席が遊ゴロ。4―3と1点リードで迎えた6回の守備から清水と交代してベンチに退いた。

 なお、背番号「30」のユニホームはこの日も間に合わず、前日に続いて実松一成捕手(38)の「90」ユニホームを着用しての試合出場となった。

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