【東東京】朋優学院、5回コールド勝ち 大ケガからリハビリ中の主将・蟻井がチーム鼓舞

2019年07月08日 05:30

野球

【東東京】朋優学院、5回コールド勝ち 大ケガからリハビリ中の主将・蟻井がチーム鼓舞
<朋優学院・文教大付>報道陣の取材を受ける蟻井主将(撮影・郡司 修) Photo By スポニチ
 【第101回全国高校野球選手権 東東京大会2回戦   朋優学院11―1文教大付(5回コールド) ( 2019年7月7日    神宮第2 )】 朋優学院(東東京)は昨年4月の練習試合でフェンスに激突し、大ケガを負った蟻井主将がベンチでチームを鼓舞し、文教大付に11―1で5回コールド勝ちした。
 左膝蓋(しつがい)骨と左鎖骨を骨折し「もう野球はできない」と覚悟した。現在は打撃ができるまで回復したが「今もボルトが入っている」という。蟻井の野球に対する姿勢を評価し、昨年12月の復帰後に主将に指名した宮原正幸監督は「本当にいい主将」と背番号10への信頼を寄せた。

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