西武・山川、2年連続30号王手「久々にコンパクトに打てた」

2019年07月11日 05:30

野球

西武・山川、2年連続30号王手「久々にコンパクトに打てた」
7回2死三塁、左越えに2ランを放つ山川(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武7―3ソフトバンク ( 2019年7月10日    ヤフオクD )】 西武・山川が29号2ランを放ち、2年連続30本塁打に王手をかけた。1点差に迫られた直後の7回2死三塁から松田遼の148キロ直球を強振し、左翼席に2試合ぶりの一発。「久々にコンパクトに打てた。久々に内角の甘い直球を引っ張れたのは収穫」と笑顔で振り返った。
 続く中村もソロを放って快勝。辻監督も「2死からの本塁打は大きい。あそこで3点入ったのは大きい」とうなずいた。

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