ロッテ藤原、躍動2盗塁「最後に塁に出ることができてよかった」

2019年07月12日 05:30

野球

ロッテ藤原、躍動2盗塁「最後に塁に出ることができてよかった」
9回、三盗を決める藤原(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【フレッシュオールスター   イースタン選抜1―5ウエスタン選抜 ( 2019年7月11日    楽天生命パーク )】 3打数無安打で迎えた9回無死。全イの1番を任されたロッテ・藤原の打球は遊撃へ飛んだ。50メートル5秒7の俊足で大阪桐蔭のチームメートだった遊撃・根尾の強肩との勝負を制し内野安打。
 塁に出ればこっちのものだ。無死一塁から二盗、三盗。オール枚方ボーイズの仲間・小園の守る三塁へ到達し、1死三塁からの犠飛で生還し、零敗を阻止した。「最後に塁に出ることができてよかった。足も見せられた。(前半は)悔しい思いをしたので後半に生かしたい」。球団54年ぶりの高卒新人開幕スタメンデビューした19歳は巻き返しを誓った。

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