中日・柳 援護に恵まれず3敗目「立ち上がりに制球が悪かった」1カ月ぶり黒星

2019年07月19日 21:50

野球

中日・柳 援護に恵まれず3敗目「立ち上がりに制球が悪かった」1カ月ぶり黒星
<D・中>7回3失点降板の先発・柳(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日2―3DeNA ( 2019年7月19日    横浜 )】 中日の先発・柳は7回3失点ながら、援護に恵まれず3敗目。5月18日の巨人戦以来となる黒星を喫し、自身の連勝も6で止まった。
 立ち上がりにつかまった。初回1死から筒香に右中間二塁打を浴びると、ソトをストレートの四球で歩かせ一、二塁。続くロペスには2ボール1ストライクとカウントを悪くし、内角カットボールを左翼席に運ばれ3ランを被弾した。「立ち上がりに制球が悪かった」と反省した右腕は「初回にやられてしまい、チームのリズムをつくることができなかった」とチームの連勝が8で止まったことを悔やんだ。

 それでも2回以降は立て直し、3回以外は毎回安打を許したものの無失点。「ずるずる行くわけにはいかないので、意地で投げた」と9勝右腕が粘投した。

 1週間後の26日からもナゴヤドームでDeNAと3連戦が控えており、このまま中6日で再戦することが濃厚。次戦こそリベンジを果たし、自身初の2桁勝利を目指す。

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