“山梨のデスパイネ”野村、3安打も涙の終戦「やってきたことは全力を尽くして出せた」

2019年08月11日 05:30

野球

“山梨のデスパイネ”野村、3安打も涙の終戦「やってきたことは全力を尽くして出せた」
<熊本工・山梨学院>泣きながら甲子園の砂を持ち帰る山梨学院・野村(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【第101回全国高校野球選手権大会 第5日1回戦   山梨学院2―3熊本工 ( 2019年8月10日    甲子園 )】 「山梨のデスパイネ」こと山梨学院(山梨)の5番・野村は3安打を放ったが、「1球で終わってしまう怖さを知った」と涙を流した。延長12回2死二塁の勝ち越し機では三ゴロに倒れ「何とか打とうと力んでしまった」。
 通算53本塁打で高校野球を終え「やってきたことは全力を尽くして出せた」とまた涙した。今後は大学進学に向け、練習を続ける見通しだ。

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