高岡商 72年ぶり8強ならず 聖地3戦先発の荒井まさかの7失点「自分はまだ甘い」

2019年08月18日 05:30

野球

高岡商 72年ぶり8強ならず 聖地3戦先発の荒井まさかの7失点「自分はまだ甘い」
試合後、砂を集め終える高岡商・荒井(撮影・亀井 直樹) Photo By スポニチ
 【第101回全国高校野球選手権大会11日目 3回戦   高岡商4-9履正社 ( 2019年8月17日    甲子園 )】 高岡商(富山)は1947年以来、72年ぶりの8強入りを逃した。今大会全3試合に先発した荒井が6回7失点。履正社打線にのみ込まれ「甘い球を見逃してくれない。緩急をつけたくても変化球が入らなかった。自分はまだ甘い」と唇をかんだ。
 試合後は捕手の石黒優と抱き合った。「つらい時も支えてくれた。迷惑を掛けていたので」と言うと涙があふれた。

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