白鳥本町少年野球クラブが初戦突破 自慢の打線で打ち勝つ

2019年08月20日 13:15

野球

白鳥本町少年野球クラブが初戦突破 自慢の打線で打ち勝つ
ヒットを打ち一塁ベース上でガッツポーズをする白鳥本町少年野球クラブの橋本芙多葉主将 Photo By スポニチ
 【スポニチ主催 全日本学童軟式野球 マクドナルド・トーナメント   白鳥本町少年野球クラブ(香川)12―8津久見少年野球部(大分) ( 2019年8月20日    神宮球場 )】 打線が15安打で12点を挙げ、初出場で初戦を突破した。高原尉博監督は「うちは打線が売り。練習も打撃ばかりです」と得意の打撃戦に持ち込んだ。
 ベンチ入りメンバーはわずか12人。少数精鋭を引っ張るのが、紅一点の橋本芙多葉主将(6年)だ。「5番・一塁」で出場し、「勝ち負けを意識しないで楽しむことを心掛けた。ヒットを打った時が一番楽しかった」と一挙6得点となった3回には中前打を放ち、ガッツポーズを見せた。

 小学2年秋から野球を始めた。「プロ野球を見て格好いいと思った。広島の野間選手が好き」と笑顔がよく似合っていた。

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