広島ジョンソン、7回8四死球も無失点「決めなければいけないところで良い球がいった」

2019年08月27日 21:20

野球

広島ジョンソン、7回8四死球も無失点「決めなければいけないところで良い球がいった」
計8四死球を与えながらも7回を3安打無失点に抑えた広島先発のジョンソン(撮影・久冨木 修)   Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島2―0巨人 ( 2019年8月27日    東京D )】 広島・ジョンソンが計8四死球を与えながらも、7回を3安打無失点。3回以外は毎回走者を背負いながらも粘りの投球で9勝目を挙げた。
 本人も「コントロールが悪かった」と語るように、6つの四球、2つの死球を与える苦しい内容。それでも5回2死一、二塁のピンチでは、丸を外角いっぱいのスライダーで見逃し三振に斬るなど、要所で本領を発揮。「決めなければいけないところで良い球がいった」と振り返った。

 逆転優勝へ向けて重要な3連戦の初戦を奪取。“怪投”で勝利の立役者となった16年の沢村賞左腕は「初戦を獲れたので勢いがつく。あと2試合チーム一丸で戦っていく」と話した。

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