阪神先発・秋山6回途中降板 リードした展開での交代も悔しさ残る

2019年09月04日 20:32

野球

阪神先発・秋山6回途中降板 リードした展開での交代も悔しさ残る
<D・神>2回2死、戸柱を三邪飛に打ち取り打球の行方を指さす秋山(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   DeNA―阪神 ( 2019年9月4日    横浜 )】 阪神先発の秋山がDeNA打線に粘りの投球を披露した。
 序盤は完璧だった。初回先頭の中井を一ゴロに打ち取ると、3者凡退の立ち上がり。その流れで2、3回は1人の走者も許さなかった。4点の援護を受けた4回にロペスにソロ本塁打を浴び、6回にはソトに2ランを許して3失点。その時点で5―3とリードしていただけに粘りたかったが、続くロペスの三ゴロを北條が一塁に悪送球し、出塁されたところで島本との交代を告げられた。

 2点リードしているとはいえ、悔しさの残る降板劇だった。

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