西武・平井、“神様”稲尾に並ぶシーズン78試合登板も「実感はないです」

2019年09月20日 21:54

野球

西武・平井、“神様”稲尾に並ぶシーズン78試合登板も「実感はないです」
<西・楽>8回から登板する平井(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武5―3楽天 ( 2019年9月20日    メットライフD )】 西武・平井が、61年の稲尾和久(西鉄)、01年の菊地原毅(広島)に並ぶ歴代5位タイのシーズン78試合登板を達成した。
 3―3の8回に4番手として登板、1回無失点に抑え「まだ終わってないので実感はないですけど、たくさんの方々に支えられてここまで投げられました。本当に周りの人に感謝したいと思います」と支えてくれて人々に感謝した。

 優勝マジックが「4」になったことについては「僕たちがやることは自力で勝っていくことなので、まずは4連勝して決めたいと思います」とリーグ連覇へ向けて意気込んだ。

 この日の試合が最後に本拠地最終戦。快勝を見せられ「本日78試合目の登板となりましたけど、たくさんファンの皆さんの声援があってここまでやってこられました。大声援ありがとうございました」と感謝していた。

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