侍J“足の切り札”周東が9回楽々二盗「プレッシャーというより、楽しもうと思った」

2019年11月01日 05:30

野球

侍J“足の切り札”周東が9回楽々二盗「プレッシャーというより、楽しもうと思った」
9回、2死一塁、二盗を成功させる代走・周東 (撮影・成瀬 徹)       Photo By スポニチ
 【侍ジャパン強化試合   日本5ー6カナダ ( 2019年10月31日    那覇 )】 国際大会「プレミア12」に出場する侍ジャパンは31日、沖縄セルラースタジアム那覇でカナダとの強化試合第1戦に臨み、5―6で敗れた。
 足のスペシャリストの登場にスタンドが沸いた。1点差に迫った9回2死一塁で、周東が代走で出場。次打者・松田宣の初球に軽々と二盗を決めた。「井端コーチに“いつでも行っていいぞ”と言われた。普通にスタートを切ればセーフになると思った」。同点のホームは踏めなかったが、好機を拡大。「代表での出場は初めて。プレッシャーというより、楽しもうと思った」と振り返った。

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