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主砲・誠也が侍ジャパン1号! 1点先制直後に左翼中段へ3ラン 解説の新井さん「見事なホームラン」

2019年11月06日 20:15

野球

主砲・誠也が侍ジャパン1号! 1点先制直後に左翼中段へ3ラン 解説の新井さん「見事なホームラン」
<プレミア12 日本・プエルトリコ>3回2死一、三塁、3点本塁打を放つ鈴木(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【第2回WBSCプレミア12・1次ラウンドB組第2戦   日本―プエルトリコ ( 2019年11月6日    台湾・桃園 )】 国際大会「プレミア12」で侍ジャパンの主砲を務める広島の鈴木誠也外野手(25)が3回、自身代表1号となる特大3ランを放った。
 プエルトリコ戦に「4番・右翼」で先発出場。敵失で1点を先制した直後の3回、2死一、三塁で入った第2打席で相手先発左腕・ソトが投じた1ボールからの2球目、真ん中やや低めの直球を左翼スタンド中段へと叩き込んだ。

 第1戦(5日)のベネズエラ戦で2―4の劣勢で迎えた8回に一挙6点を挙げて見事な逆転勝利を飾った侍ジャパン。鈴木は第1戦で適時打と犠飛を放って、広島の同僚でもある菊池涼とともに2打点をマークしていたが、2戦で早くも5打点の荒稼ぎ。「先制点を取った後なので、楽な気持ちで打席に入れました。みんなが繋いでくれたおかげで打つことが出来ました」とコメントした。

 試合を中継したTBSの解説には昨季まで広島でチームメートだった新井貴浩さん(42)が登場。「素晴らしいホームランでしたねぇ」「ワンスイングで仕留めましたねぇ」「(打った瞬間)確信してましたねぇ」「見事なホームランでした」とカープ主砲後継者の一発にうれしそうだった。

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