レッズ秋山、1打席目に中前打 最高のOP戦デビューも「あんまり手応えとかは…」

2020年02月24日 08:01

野球

レッズ秋山、1打席目に中前打 最高のOP戦デビューも「あんまり手応えとかは…」
レッズの秋山(AP) Photo By AP
 レッズの秋山翔吾外野手(31)が23日(日本時間24日)、アリゾナ州グッドイヤーで行われたホワイトソックス戦に「1番・中堅」で出場し、1打席目に中前打を放った。3打数1安打で守備では2つの飛球を難なく処理。4回には2死一、三塁の場面で二塁盗塁を狙ったが失敗に終わった。4回終了後にベンチに退いた。
 初回、「1番・中堅・秋山」がコールされると、期待の新戦力に対しこの日、一番の歓声が上がった。その中、右腕シースが1ストライクから投じた98マイル(約158キロ)の直球を中堅にライナーで弾き返した。最高のデビューにも秋山は「たまたま打った感じですね。あんまり手応えとかはない」と苦笑した。2、3打席目はいずれも得点圏に走者を置きながらチェンジアップに二ゴロ、一ゴロに終わった。

 オープン戦初戦を終えた秋山は「収穫は無事に試合を出場できたこと。ヒットは1本でたが納得できる内容の打席ではなかった。結果が出てくるように修正、調整していきたい」と話した。

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