止まらない広島打線 3回まで7点、犠飛に連打に一発も 競争意識が結果に

2020年02月24日 15:13

野球

止まらない広島打線 3回まで7点、犠飛に連打に一発も 競争意識が結果に
<巨・広1>初回1死一塁、サンチェスから先制の適時三塁打を放つ坂倉(撮影・久冨木 修) Photo By スポニチ
 【オープン戦   広島―巨人 ( 2020年2月24日    那覇 )】 広島打線の当たりが止まらない。22日のヤクルト戦で7点、前日の阪神戦で14点を記録した打線が、この日も3回までに7得点をマークした。
 初回1死一塁から3番に入った4年目捕手・坂倉の右中間三塁打で先制すると、鈴木が左犠飛。さらに西川、ピレラの連打の後、安部が右に3ラン。巨人の新外国人サンチェスに猛打を浴びせた。

 3回にも無死一、二塁から西川、ピレラの連続適時打で2点を追加。佐々岡新監督は「開幕1軍に残りたいという競争意識が結果になっている」と語ったが、これが大量点につながっている。

 先発した九里も3回3安打2失点。「自分のボールをしっかり投げることがテーマだった。インサイドに投げ切れた球があった。この精度を上げたい」と開幕ローテに向け、手応えを感じていた。

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