巨人・鍬原「新しい感覚つかみたい」 新フォームで52球

2020年04月14日 14:48

野球

巨人・鍬原「新しい感覚つかみたい」 新フォームで52球
座った捕手に投球練習する巨人・鍬原 Photo By 提供写真
 巨人・鍬原拓也投手(24)が14日、ジャイアンツ球場で個人調整を行った。ブルペンで座った捕手に52球を投げ込み「両コースへ強い球を!と思いましたが、ちょっとバラバラでしたね。ここから球数も増やして行こうと思っているし、現状取り組んでいる課題を克服し、新しい感覚をつかんでいきたいです」と球団を通じてコメントした。
 昨秋から投球フォームを改造し、上手投げからスリークオーター気味に変更。開幕ローテーション候補として期待される3年目右腕は、前日も立った捕手に30球の投球練習を行った。その際にトラックマンを使用して球質をデータで確認するなど、開幕が不透明な中でも工夫を凝らした練習に取り組んでいる。

おすすめテーマ

2020年04月14日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム