阪神自主練習継続、活動再開は慎重に判断「開幕が見えてきたら徐々に強度を上げていく」

2020年05月11日 20:49

野球

 阪神の谷本修球団本部長(55)が11日、オンラインによる臨時の12球団代表者会議後に電話による報道陣の代表取材に応じ、全体練習など本格的な活動再開の時期については慎重に判断することを明かした。
 「地域の状況とか見ながらですけども、球団としての判断を両監督とも相談しながら。開幕が見えてきたら、徐々に(練習の)強度を上げていきたいとは思っています」。

 現在も非常事態宣言下に置かれている状況のため今後も甲子園球場、鳴尾浜球場での自主練習を継続。仮に次回22日に行われる12球団代表者会議で開幕日が決定すれば、本格的な練習へ向けた準備を開始する予定だ。矢野監督、平田2軍監督ら現場とも慎重に協議して決定することとなる。新型コロナウイルスの感染防止へ向けて万全を期す姿勢は変えない。

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