西武・山川穂高の球児に寄り添う言葉が話題「器の大きさを感じる」

2020年05月21日 17:32

野球

西武・山川穂高の球児に寄り添う言葉が話題「器の大きさを感じる」
西武・山川 Photo By スポニチ
 昨季まで2年連続でパ・リーグ本塁打王のタイトルを獲得した西武の山川穂高内野手(28)が21日未明に自身のツイッターを更新。今春の第92回選抜高等学校野球大会(甲子園)に続いて今夏の第102回全国高等学校野球選手権大会(8月10日から16日間、甲子園)も中止が決まった件について、夢を断たれた高校球児の心情に寄り添う言葉を発信して話題になっている。
 山川は「よく森と高校時代の話をします」と昨季のパ・リーグで首位打者と最優秀選手賞(MVP)にも輝いた同期入団で親友の森友哉捕手(24)の名前を出し「甲子園で活躍したとか、打ったとかの話は少なく、実は甲子園に出るために、甲子園で勝つためにどれだけ努力できたかの話がほとんどです」と、その内容にまずは触れた。その上で「とは言っても俺が高校生ならやる気はでないな」と元球児として率直な感想。「落ち込んでも怒ってもいいと思うよ!もうちょいしてから前に進もう!」と前向きにつづった。

 この山川のツイートには「器の大きさを感じる」「最後の一文に物凄く優しさを感じます」などとフォロワーからコメントが届いている。

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