中日 本拠開幕戦敗れ4連敗…大野雄が6回4失点 打線もふるわず1点のみ

2020年06月26日 21:17

野球

中日 本拠開幕戦敗れ4連敗…大野雄が6回4失点 打線もふるわず1点のみ
<中・広>4回表無死、鈴木(左)に2打席連続となる中越えソロホームランを打たれ、ガックリの大野雄(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日1―4広島 ( 2020年6月26日    ナゴヤD )】 中日は本拠ナゴヤドーム開幕戦となった広島戦で1―4で敗れ4連敗。先発の大野雄が3被弾を含む6回11安打4失点で今季初黒星。打線も奮わず相手先発の大瀬良から1点を返すのがやっとだった。
 大野雄は2回、先頭打者の鈴木誠に左翼へ先制ソロを被弾。続くメヒアにも左翼へ1号ソロを浴びた。4回にも先頭打者の鈴木誠にバックスクリーン5号ソロを被弾。5回は大瀬良、ピレラ、菊地涼に3連打を浴び1失点。初回以外は毎回安打を許す苦しい内容ながら6回を4失点で切り抜けた。

 打線は2回、先頭の高橋が中安打で出塁。その後1死二、三塁となって加藤の遊ゴロ間に1点を返す。しかし、その後は大瀬良の前に沈黙。9回には2死から高橋、阿部、京田と3連打で満塁のチャンスを作るも平田が三ゴロに倒れ試合終了。最後の最後に大瀬良を苦しめるも得点できずに終わった。

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