巨人・ウィーラー異例の試合後の入団会見 ジャイアンツは「アメリカでいえばヤンキースのようなチーム」

2020年06月30日 23:15

野球

巨人・ウィーラー異例の試合後の入団会見 ジャイアンツは「アメリカでいえばヤンキースのようなチーム」
入団会見を行ったウィーラー(撮影・森沢裕) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人5―2DeNA ( 2020年6月30日    東京D )】 試合前は調整を優先し、異例の試合後に東京ドーム内で行われた入団会見。巨人・ウィーラーは「外から巨人軍を見ていて、非常に歴史のある、アメリカでいえばヤンキースのようなチームだと思っていた」と話した。
 1軍合流し、即「7番・左翼」でスタメン起用された。2打席目の先頭の5回に三塁手の頭上を破り、移籍後初安打。3打数1安打で7回の守備から交代し「ヒットがどうしても欲しかった。1本出てホッとしている」と笑みを浮かべた。

 内外野を守れる長距離砲。選手としても魅力だが、ポテトヘッドやハクション大魔王に似ているといわれ、明るいキャラクター性も売りだ。原監督も会見で「お客さんがたくさん入った時にジャイアンツファンも彼に対して拍手喝さいを浴びせてくれる。ファンの方を喜ばせる選手でもあるという風に思っております」と口にした。

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