ソフトバンク・東浜、グラウンド内外での「姿勢」変わった

2020年07月04日 05:30

野球

ソフトバンク・東浜、グラウンド内外での「姿勢」変わった
東浜の2019年のフォーム(左)と2020年のフォーム Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク4―1日本ハム ( 2020年7月3日    札幌D )】 ソフトバンク・工藤監督は今季の開幕投手を託した東浜について「キャンプから取り組む姿勢を見て決めた」と言った。
 昨年6月に手術を受けた右肘は、オフの期間から休まずに復活に向けたトレーニングを重ねてきた。迎えた今季、マウンドでも「姿勢」が変わった。ワインドアップでの両足の角度は昨年はホームベースに向け真っすぐに構えていたが、今年は三塁側に45度、傾けた。左足をスムーズに上げ、フォームのバランスを整えるためのマイナーチェンジ。常に進化を求める東浜だからこそ、打線の援護を呼び込み、復活勝利につながったのだろう。(ソフトバンク担当・川島 毅洋)

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