日本ハム・野村がプロ2号「自分のスイングで捉えることができた」、先発・河野は4回3失点降板

2020年07月05日 14:47

野球

日本ハム・野村がプロ2号「自分のスイングで捉えることができた」、先発・河野は4回3失点降板
<日・ソ6>4回無死、勝ち越し本塁打を放った野村(撮影・高橋 茂夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   日本ハム―ソフトバンク ( 2020年7月5日    札幌D )】 日本ハムの高卒2年目・野村がプロ第2号を放った。3―3の4回にカウント1―1から右腕・二保のチェンジアップを左翼席上段へ運ぶ特大の勝ち越しのソロとなった。
 プロ初本塁打を放った2日のソフトバンク戦以来、出場2試合ぶりの一発に「河野さんが4回まで頑張ってくれていたので、なんとかして勝ち越したいという気持ちで打席に入りました。甘く入ってきたチェンジアップを自分のスイングでしっかりと捉えることができてよかったです」と話した。

 野村の一発で勝ち越したが、プロ2度目の登板となったドラフト1位・河野は4回4安打3失点(自責2)、3四球で降板。5回を投げきれば勝利投手の権利を得ることができたが、プロ初勝利はお預けとなり「序盤にリードをもらいましたが、守り切れなかったことが反省点です。前回登板よりも落ち着いて投げられていたことは良かったと思いますが、まだまだ球数が多いので、次回に向けてはリズム良くどんどんストライク先行で攻めれるようにしたいです」と振り返っていた。

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