DeNA・高城 勝ち越し打は古巣復帰後初打点「とにかく必死。食らいついた」

2020年07月08日 21:01

野球

DeNA・高城 勝ち越し打は古巣復帰後初打点「とにかく必死。食らいついた」
<広・D>7回2死一塁、高城は中前に勝ち越しの適時打を放つ(撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   DeNA―広島 ( 2020年7月8日    マツダ )】 DeNAの高城俊人捕手が勝ち越し適時打を放ち、古巣復帰後初打点を挙げた。
 1―2と勝ち越しを許した直後の7回。1死一、三塁から大和の中犠飛で同点。さらに2死二塁から高城がジョンソンの直球を中前へはじき返した。3点目をもぎ取り「とにかく必死でした。追い込まれていましたが、食らいついていきました。宮崎さんの走塁に感謝したいです」と振り返った。

 18年途中にオリックスへトレード移籍し、今季2年ぶりに古巣復帰した。浜口との「ハマジョ―」の相性を買われて、今季2度目の先発出場。2回2死からは今季初安打となる中前打を放っていた。

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