ロッテ わずか2安打で今季初の零敗、本拠地7連勝でストップ 井口監督は逸機悔やむ

2020年07月08日 21:21

野球

ロッテ わずか2安打で今季初の零敗、本拠地7連勝でストップ 井口監督は逸機悔やむ
厳しい表情の井口監督(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ0―3西武 ( 2020年7月8日    ZOZOマリン )】 ロッテ打線は2安打で今季初めての零敗を喫し、開幕から続いていた本拠地での連勝も「7」で止まった。井口監督が「チャンスは作っているが、そこで点が入らなかった。あそこで点が取れれば展開も変わっていた」と振り返ったのは3四死球で1死満塁のチャンスを作った6回の攻撃だった。2点差で長打が出れば、という場面だったが井上の当たり源田の守備に阻まれて併殺に終わった。
 打線で唯一輝いたのはチームで2安打した安田のバット。前日の同戦で今季1号を放った3年目の大砲候補の打撃は、期待を高めるばかりだ。

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