巨人・小林誠司 歓喜の3年ぶり1発「まさか打てるとは…凄いうれしかった」3連勝導く

2024年05月10日 21:30

野球

巨人・小林誠司 歓喜の3年ぶり1発「まさか打てるとは…凄いうれしかった」3連勝導く
<ヤ・巨>殊勲の小林は試合後、ブルペン前で待つ投手陣とハイタッチをかわす (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人ーヤクルト ( 2024年5月10日    神宮 )】 巨人の小林誠司捕手(34)が10日、ヤクルト戦(神宮)の7回に追加点を挙げるソロを放った。
 小林は「7番・捕手」で先発出場。1点リードの7回、リーグトップの4勝を挙げているヤクルト・ヤフーレから今季1号となる左越えソロ。2021年以来、実に3年ぶりのアーチとなった。

 リードでは、戸郷とのバッテリーで6回まで1安打無失点の好投をアシスト。1点差に迫られながらも、リードを守り切って3連勝に導いた。

 小林との一問一答は下記の通り。

 ――大きな追加点。

 「凄いうれしかったです。チームにとっても戸郷にとっても凄い大きい点だったと思うんで、打てて良かった」

 ――久しぶりのホームラン。

 「まさか打てるとは思ってなかったですけど、やっぱり結果的にホームランになって、凄い良かったなと思います。そういうバッターじゃないんで、しっかり後ろをつなげれるようにまた頑張りたいなと思います」

 ――ヤクルト打線相手にリード。

 「向かっていく気持ちは負けたら絶対ダメ。やっぱり攻める気持ちっていうのはピッチャーにしっかり持ってもらって、僕もそういう姿っていうのは一切見せたらダメやと思うんで。そこを意識して、向かっていきたいなと思います」

 ―――ベンチもスタンドも凄い喜んでた。

 「試合に出させてもらった以上は全力で一生懸命やるだけ。そういう姿を見てもらえたらうれしいですし。感謝の気持ち持って、また頑張りたいなと思います」

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