レッズ・秋山 無安打も指揮官最重要視の「6番」で初スタメン

2020年07月27日 02:30

野球

レッズ・秋山 無安打も指揮官最重要視の「6番」で初スタメン
初スタメンも無安打に終わった秋山 Photo By 共同
 【インターリーグ   レッズ4―6タイガース ( 2020年7月25日    シンシナティ )】 レッズ・秋山は開幕2戦目でメジャー初スタメンを果たしたが、無安打に終わった。開幕前の実戦では1番が多かったがこの日は「6番・左翼」で出場。デービッド・ベル監督は「打順はいろいろ模索している段階。中軸の後を打つ打者が最も重要」と説明した。
 前日の開幕戦では代打で中前打。初打席初安打初打点をマークした勝負強さに期待して6番で起用されたが、メジャー投手特有の手元で動く球に苦しめられた。2回の第1打席はノバの動く速球に芯を外され、二ゴロ。その後も遊ゴロ、三ゴロに倒れた。同点の8回2死から四球を選び好機を演出したが得点にはつながらず、チームは逆転負け。次回は指揮官の期待に応え、スタメン定着を目指す。

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