阪神・藤浪 8回4失点で勝利ならず 今季登板21イニングで援護は3点

2020年08月05日 20:38

野球

阪神・藤浪 8回4失点で勝利ならず 今季登板21イニングで援護は3点
<神・巨>6回2死一、三塁、藤浪は岡本に2点適時二塁打を浴びる(撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2020年8月5日    甲子園 )】 阪神先発・藤浪が今季最長8回を投げ、4安打4失点だった。
 2回まで完全投球。3回に若林に先制適時打を許しても4、5回はふたたび完全投球と大崩れしなかった。ただ、6回に岡本、大城に許した適時打で3点を追加された。

 続く7回を3人で退けると、今季最長となる8回のマウンドへ。ここでも3者凡退に抑えてみせた。被安打4、1四球と上々の内容。8イニングで6度の3者凡退を記録するなど、テンポ良くアウトを重ねていった。

 ただ、打線の援護は1点にとどまり初勝利ならず。今季3試合計21イニングで、援護点はわずか3点だ。

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