阪神 サンズ逆転3ラン 新助っ人2人の2桁本塁打は21年ぶり

2020年08月27日 19:19

野球

阪神 サンズ逆転3ラン 新助っ人2人の2桁本塁打は21年ぶり
<神・中>4回1死二、三塁、サンズは右中間に逆転3点本塁打を放つ(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―中日 ( 2020年8月27日    甲子園 )】 阪神が“得点圏の鬼”サンズの3ランで逆転した。
 0―2で迎えた4回だ。先頭の1番近本が柳から死球を受けて出塁すると、続く木浪が左翼左へ二塁打を放ち、無死二、三塁と絶好のチャンスをつくった。陽川が空振り三振に倒れた後、打席に入ったのはサンズだ。

 試合前時点の得点圏成績は37打数17安打の打率・459。ファンの期待が高まる中、2ボールからの真ん中高めをとらえて、広い右中間にたたき込んだ。

 15日の広島戦以来となる10号アーチ。ボーアに続いて2桁本塁打を記録した。来日1年目の助っ人2人が2桁に到達するのは99年のジョンソン、ブロワーズ以来21年ぶりだ。

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