JR東日本 11年連続都市対抗切符 伊藤9回1死までノーノー「重圧もあったけど…」

2020年10月06日 05:30

野球

JR東日本 11年連続都市対抗切符 伊藤9回1死までノーノー「重圧もあったけど…」
<JR東日本・NTT東日本>完封で都市対抗出場を決め喜ぶJR東日本・伊藤(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【都市対抗野球・東京第1代表決定戦   JR東日本3-0NTT東日本 ( 2020年10月5日    大田 )】 JR東日本は伊藤が第1代表決定戦でわずか1安打で完封。NTT東日本・佐々木とのドラフト候補左腕対決を制した。
 1失策のみで迎えた9回1死。27人目の打者に安打を許して、ノーヒットノーランを逃したが「監督も初の大会だし、重圧もあったけどエースに指名していただいて勝ててよかった」と、就任1年目の浜岡武明監督と握手を交わした。

 直球は自己最速にあと1キロに迫る144キロを計測。チェンジアップ、ツーシームで緩急を駆使し、最速152キロを誇る佐々木に投げ勝った。11月22日開幕の本大会へ「思い切り投げたい」と腕をぶした。

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