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阪神・北條 7月21日以来の2号先制2ランで西勇を援護「思い切って打つことができた」

2020年10月08日 18:18

野球

阪神・北條 7月21日以来の2号先制2ランで西勇を援護「思い切って打つことができた」
<広・神>初回無死一塁、北條は左越え本塁打を放つ(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―広島 ( 2020年10月8日    マツダ )】 阪神は2番・北條の7月21日広島戦以来となる2号2ランで先制に成功した。
 初回先頭の近本が左前打で出塁した直後に打席に入ると、2ボールから野村の134キロシュートを強振。捉えた打球は大きな放物線を描いて左翼スタンドに着弾した。「チカ(近本)が先頭バッターとして良い形で出塁してくれましたし、カウントも良かったのでその勢いに乗って思い切って打つことができました。先制することができて良かったです」。初回から西勇に大きな援護点をもたらした。

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