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大阪桐蔭 昨秋決勝で敗れた天理を7回コールドで圧倒、センバツ当確

2020年10月25日 17:01

野球

大阪桐蔭 昨秋決勝で敗れた天理を7回コールドで圧倒、センバツ当確
<天理・大阪桐蔭>3回2死一、二塁、3点本塁打を放つ大阪桐蔭・宮下(撮影・後藤 正志) Photo By スポニチ
 【令和2年度秋季近畿地区高校野球大会 準々決勝   大阪桐蔭11―4天理 ( 2020年10月25日    わかさスタジアム京都 )】 大阪桐蔭が王者の風格を見せつけ、奈良王者を7回コールドで下し来春選抜出場を当確とした。初回に1点を先制されたが、3回に追いつき、なおも2死一、三塁から「3番・三塁」の宮下隼輔(2年)が左越えへ決勝の3ラン。7回には死球を挟み5連打などで一挙6点を奪い、コールド圏内に持ち込んだ。先発左腕の松浦慶斗(2年)は落ち着いたマウンドさばきで2回から5回までを一人の走者も許さず完璧に封じるなど、リードを守り抜き4失点で完投した。
 天理はまさかのコールド負け。来秋ドラフト候補の達孝太(2年)は最後までマウンドを守ったが、大阪桐蔭打線にのみ込まれた。

大阪桐蔭 0041006―11
天  理 1000021―4
(7回コールド)
(大)松浦―田近
(天)達―政所

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