ロッテ チェン・ウェイン、4度目も援護なし 26イニングで打線はわずか1得点

2020年11月04日 21:57

野球

ロッテ チェン・ウェイン、4度目も援護なし 26イニングで打線はわずか1得点
<ロ・ソ>6回2失点、この日も援護がないチェン・ウェイン(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ0―2ソフトバンク ( 2020年11月4日    ZOZOマリン )】 ロッテのチェン・ウェインが6回2失点と好投したが、またしても勝てなかった。
 9月に加入し、今季4度目の先発。勝てば、中日時代の11年10月2日の阪神戦以来となる日本での白星だったが、2回にデスパイネのソロを浴びると、4回にも栗原にソロを運ばれた。

 「相手が千賀投手だったので先に点を与えてしまうと苦しい展開になってしまうのは分かっていたので、ホームランが本当に悔しいです」

 防御率2・42と抜群の安定感を誇るが、これまで登板した26イニングの間に、打線からの援護はわずか1点だけ。これには井口監督も「ホームランは打たれたが、試合はつくってくれた。ずっと打線が援護できていない」と申し訳なさそうだった。

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