現状維持で更改の中日・平田 今季55試合を反省「まずは全試合出場」 来季は5年契約の最終年

2020年11月26日 12:47

野球

現状維持で更改の中日・平田 今季55試合を反省「まずは全試合出場」 来季は5年契約の最終年
来季、全試合出場を誓った中日の平田 Photo By スポニチ
 中日の平田良介外野手(32)が26日、ナゴヤ球場で契約更改交渉に臨み、5年契約を結んでいるため、現状維持の年俸1億8000万円でサインした。
 今季は打撃不振で開幕から1カ月が経った7月20日に2軍落ち。8月23日に再昇格したものの、下半身の故障で9月26日に再びファーム調整となった。最終的には55試合の出場にとどまり、打率・235、3本塁打、17打点にとどまり、不本意なシーズンとなった。

 「僕自身、非常に流れに乗れなかったシーズン。コロナウイルスでシーズン延期になった直後も、微熱で練習に行けなかったりだとか、準備が非常にしづらかった。与田監督が掲げていた“準備をしっかりする”ができなかったシーズンだった」と反省した。

 来季は5年契約の最終年で「まずは全試合出場というのを目標に掲げてやっていきたい。他の数字に関しては、打率、打点は全試合出ていれば、数字は伸びていくと思う。とにかく全試合出場を目標に掲げたい」と意気込んだ。

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